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2022年6月24日(金) |
麦ごはん・牛乳・さばのしょうが煮・キャベツの中華炒め・みそひっつみ・紫いもチップス |
毎月4のつく日は、カミカミ給食です。かみごたえのある食品を取り入れています。
ひっつみ汁は、岩手県の郷土料理です。今日は、みそ味で仕上げました。小麦粉をねって薄くのばしたものを手でちぎり、鍋の中で季節の野菜とともに出汁で煮込んで作ります。「ひっつみ」という料理名は「手で引きちぎる」ことを方言で「ひっつむ」ということから名付けられました。
各地域や家庭によってさまざまな「ひっつみ」があり、出汁の材料も入れる野菜も味付けも、その土地でとれたものを上手に使っています。まさに「郷土料理」です。 |
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2022年6月16日(木) |
中華めし・牛乳・すきやき風煮・なめこのみそ汁 |
4月からたくさんの行事が続いています。体に疲れがたまっている人も多いと思います。そんなときにおすすめの食材が「ぶた肉」です。ぶた肉はビタミンB1がたっぷり含まれており、疲労回復に役立ちます。アリシンという成分を含む野菜(たまねぎ、にんにく、ねぎ、にらなど)と一緒に食べると吸収がよくなります。 |
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2022年6月14日(火) |
麦ごはん・牛乳・あじフライ・小松菜そぼろ炒め・さつま汁・グミ |
毎月4がつく日はカミカミ給食で、かみごたえのあるメニューです。
あじは一年中とれて、いつでもおいしい魚ですが、あじの旬は春から夏にかけての時期です。
あじは、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富です。DHAは動脈硬化の予防や脳の発達をよくする働きがあるといわれ、EPAは血栓や高血圧を予防する働きがあるといわれています。 |
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2022年6月13日(月) |
麦ごはん・牛乳・鶏肉のごまみそ焼き・すきこんぶの煮もの・けんちん汁 |
給食で使用しているお米は、盛岡市産「ひとめぼれ」です。
盛岡の田んぼでは、今年も田植えが行われました。毎年、豊かに栽培されているかげでは、農家の方々のご苦労がたくさんあります。給食を食べる時には、最後のごはん一粒まで、大切に食べましょう。 |
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2022年6月3日(金) |
ほたてごはん・牛乳・いかのマヨネーズ焼き・肉じゃが・高野豆腐のみそ汁 |
春に収獲して貯蔵せずに出荷されるのが「新じゃが」と呼ばれ、この時期に出回ります。新じゃがは、皮がうすく、水分が多くてやわらかく、とてもおいしいです。
熱に弱いビタミンCですが、じゃがいもに含まれるビタミンCはでんぷんにつつまれているため、熱を加えてもこわれにくい性質があります。 |
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2022年6月2日(木) |
麦ごはん・牛乳・さばのみそ焼き・野菜塩炒め・海藻汁・ |
たけのこは、食物せんいが豊富な食材です。ほかにもたんぱく質やビタミンB1、B2、カリウムなどを多く含んでいます。
茹でたたけのこの切り口にみられる白い粉のようなものは、アミノ酸の一種「チロシン」という成分で、たけのこの旨味のもとです。このチロシンには、気力をアップさせる効果があるともいわれています。 |
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2022年6月6日(月) |
麦ごはん・牛乳・千草焼き・カリカリ揚げ・いも団子汁・レモンゼリー |
6月4日は、「むし歯予防デー」で、この日から一週間が「歯と口の健康週間」です。 よくかんで食べるとだ液が出て、だ液が歯に着いた汚れを落としてくれるので、むし歯の予防につながります。
かえり煮干しと大豆、枝豆、さつまいもを油で揚げて、甘辛いたれをからめたメニューです。かみごたえがあり、よくかんで食べるには良い一品です。また、煮干しや大豆を使うので、カルシウムがたっぷりです。
小松菜もカルシウムが豊富で、骨や歯を強くするのに必要なビタミンKも含まれています。 |
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