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もりおかしりつ さくらぎしょうがっこう  
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   いただきます 12月
2020年12月22日(火)
チキンライス・牛乳・ブロッコリーツナサラダ・ポタージュスープ・クリスマスケーキ
 今年最後の給食は、クリスマスにちなんだメニューです。
チキンライスに使ったとり肉は、「南部かしわ」という岩手県の地鶏です。南部かしわは、天然記念物「岩手地鶏」の系統で、しまりがある肉質で、かめばかむほど味がしみだすようなコクやほのかな甘みがあるのが特徴です。
冬休みも元気に過ごして、新しい年を迎えましょう。
2020年12月21日(月)
麦ごはん・牛乳・かぼちゃひき肉フライ・寒干し大根のすきやき風煮・もやしのみそ汁・ゆずゼリー
毎年、12月22日頃を「冬至」といいますが、今年の冬至は12月21日です。冬至は、太陽が一年で最も南に寄り、北半球で昼が最も短く、夜が最も長い日になります。この日以降、季節は春に向かいますが、本格的な寒さに備えて、栄養豊富なかぼちゃを食べて健康を願ったり、ゆずを浮かべたお風呂(ゆず湯)に入って身体を温めたりする習慣があります。
2020年12月14日(月)
岩手かみかみちらし・牛乳・厚揚げの中華煮・みそひっつみ
毎月4のつく日は、カミカミ給食です。
食べ物をしっかりかんで、美味しさを味わってから飲み込むと、より効率よく体内で消化・吸収されます。よくかむことは、あごの骨や筋肉の発達にも関係し、あごを強くすることだけでなく、刺激が伝わり脳の働きをよくします。
よくかむためには回数を意識するほかにも、口に入れる食べ物の量を少なくすると食べ終わるまでの時間やかむ回数が増える効果があるといわれています。
2020年12月8日(火)
ぶたごぼうごはん・牛乳・温やさいサラダ・おでん
おでんの始まりは、室町時代に流行した「豆腐田楽」です。種を串にさして焼いた「焼き田楽」や、種をゆでた「煮込み田楽」などがあったそうです。江戸時代には広く庶民に親しまれ、やがて煮込みおでんへと変化し、現在のかたちになりました。
おでんは、だし汁に味をつけて、さつま揚げ・ちくわ・こんにゃく・だいこん・がんもどき・ゆでたまご・厚揚げ・はんぺん・つみれなど、いろいろな種を入れて長時間煮込みます。おでん種とつけだれの種類は、地域や家庭によって異なります。
みなさんのお家では、どんなおでんを食べますか。
2020年12月1日(火)
麦ごはん・牛乳・さんまの竜田揚げ・切り干し大根のソース炒め・高野豆腐のみそ汁
最近は、毎年のようにさんまの不漁についてのニュースを耳にします。気候変動により海水面が上昇し、海でとれるものにも変化が起きています。
11月14日に大船渡で水揚げされたさんまは、1日の水揚げ量としては、東日本大震災後最多だったようですが、それでもまだ全体的には記録的不漁だった昨年同時期の9割程度だそうです。
秋のさんまは、北の海でたくさんのえさを食べてきたので脂がのっています。やはり旬の時季にいただくのが一番です。