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もりおかしりつ さくらぎしょうがっこう  
   いただきます 9月
2016年9月30日(金)
麦ご飯・牛乳・鮭の塩焼き・
けんちょう・じゃがいものみそ汁
 日本全国味めぐり  山口県の郷土料理を知ろう

 山口県は、本州の最西端に位置し、三方が海に開かれていて、沖合漁業も沿岸漁業も養殖も行われ、漁業が盛んです。今日は、鮭をおいしくいただきました。
 けんちょうは、鎌倉の建長寺(けんちょうじ)で豆腐と野菜を混ぜ合わせて作ったのが名前の由来です。山口県ではどこの家庭でもよく食べている料理で、それぞれの「我が家の味」があります。給食でもよく出てくるそうです。
2016年9月29日(木)
キムチチャーハン・牛乳・水菜の和え物・
ワンタンスープ・バナナ
 今日は、3・4・5年生がさくら遠足だったので、1・2・6年生がいただきました。
 キムチチャーハンは、辛さはなく美味さたっぷりでした。水菜の和え物は、水菜のシャキシャキ感があり、ごま風味でした。ワンタンスープは、ワンタンと野菜の具だくさんのスープでした。
 これから寒くなると,牛乳が飲みにくくなってきます。しかし、育ち盛りの子どもたちにとって、「カルシウム」は大切な栄養素です。骨や歯を丈夫にするだけではなく、「イライラを沈める」「心臓の働きを助ける」「出血を止める」働きもあります。残さず飲むようにしたいものです。
2016年9月28日(水)
麦ごはん・牛乳・お好み焼き(ソース)・
呉の肉じゃが・すまし汁・レモンゼリー
 日本全国味めぐり  広島県の郷土料理を知ろう

 お好み焼きは、広島の復興と人々の力強さの原点となりました。戦後、食べる物がなかった時代に、とりあえず手に入る材料で作った食べ物です。食べ物が豊かになるにつれて、現在のように豚肉や卵、もやし、ネギなどたくさんの具が入るようになりました。
 呉の海軍が航海中にビーフシチューをまねして考えた料理が、ビタミンたっぷりの肉じゃがになり、呉の肉じゃがと呼ばれています。じゃがいもが柔らかく、牛肉がたっぷり入っていておいしくいただきました。
2016年9月27日(火)
パンプキンパン・牛乳・チキンナゲット・
ナポリタン・野菜スープ
 さくらぎコンサートで少々緊張した子どもたちが、終わってホッとしたところに、うれしくなるような洋風のメニューでした。
 パンは柔らかく、野菜スープと一緒においしくいただきました。また、ナポリタンは口を大きく開けて、口のまわりにケチャップがつかないように上手に食べていました。あまり残す子もなく、全体の残量も本当に少しでした。
2016年9月26日(月)
どどめせ・牛乳・納豆和え・けんちん汁・桃ゼリー
 日本全国味めぐり  岡山県の郷土料理を知ろう

 昔から「岡山には日本の全てのものがある」と言われ、地理的にも気候風土の面でも各地がそれぞれの特徴をもち変化に富んでいます。
 「どどめせ」は炊き込みご飯に酢を混ぜた炊き込み寿司です。名前の由来は、炊き込みご飯弁当に偶然どぶろくがかかったものを食べたところ、たいそうおいしかったのが始まりです。「どぶろく飯」が「どどめせ」となまってつたえられました。
 ちょっと気になった納豆和えは、野菜とチーズが混ざり、ネバネバがほどよいとろみとなり、おいしくいただきました。また、岡山といえば桃太郎が有名です。そこで、デザートが桃ゼリーになりました。
2016年9月23日(金)
舞茸ご飯・牛乳・長芋のそぼろ煮・しじみ汁
 日本全国味めぐり  島根県の郷土料理を知ろう

 島根県東部に位置する宍道湖(しんじこ)でとれるしじみは、「やまとしじみ」と言います。今日は、根菜や豆腐も入った具たくさんのしじみ汁でした。また、ご飯には、秋の香りの舞茸がたっぷり入り、おいしくいただきました。そして、そぼろ煮の長芋はとても柔らかく、とろっとしていて食べやすかったです。
2016年9月21日(水)
どんどろけめし・牛乳・にびたし・豚汁・バナナ
 日本全国味めぐり  鳥取県の郷土料理を知ろう

 鳥取県は、砂丘で有名です。特産物としては、梨・らっきょう・長芋・ネギなどの農産物と、カニ・まぐろ・イカ・アジなどの海産物が豊富です。
 「どうして『どんどろけめし』っていうんですか?」と子どもたちは気になっていました。豆腐と野菜を炒めて味付けし米と一緒に炊き上げたご飯ででした。豆腐を炒める時の音が、どんどろけ(雷の音のこと)に似ていることから名づけられました。
 全国のおいしい味を楽しめて幸せです。
2016年9月20日(火)
麦ご飯・牛乳・大根サラダ・
腸元気カレー・ぶどうゼリー
 腸元気カレーには、食物繊維たっぷりのゴボウが入っていました。食物繊維は、腸内環境を整え、コレステロールの吸収を妨げたり、血糖値の急激な上昇を抑えたりもしてくれます。
 こってりとコクがあるカレーは、ゴボウが入っていることに、あまり気づかずおいしくいただきました。カレーとご飯、サラダの残量は、ほぼゼロでした。みんなよく食べ腸元気です。
2016年9月16日(金)
麦ご飯・牛乳・卵焼き・すろっぽ・なめこのみそ汁
 日本全国味めぐり 和歌山県の郷土料理を知ろう

 和歌山県は、果樹の生産が日本一の農業県です。
 「すろっぽ」とは、大根とニンジンをせん突きというせん切りにする道具で突き、油揚げと一緒に煮た料理です。たくさん食べる野菜を無駄なくおいしく食べる方法の一つとして、細くしてたっぷり食べました。細く千六本についた料理なので「せんろっぽん」から「すろっぽ」と名前がついたようです。
 今日は和食で食べやすく、ほとんど残さず食べていました。
2016年9月15日(木)
麦ご飯・牛乳・うさぎハンバーグ・からし和え・
さわにわん・お月見だんご
 「十五夜」お月見給食
 電気がなかった昔、月は大切な照明でした。欠けてもまた丸くなることから「復活」のシンボルとしても尊び、月と対面する「お月見」という行事が生まれました。今日は晴れて天気がよいので、中秋の名月が見えることでしょう。
 可愛いウサギのハンバーグと、お月見だんごを味わいながら今晩の名月を想像し、楽しくおいしくいただきました。
2016年9月14日(水)
菜飯・牛乳・権座(ごんざ)・
野菜のごま汁・かみかみグミ
 日本全国味めぐり  奈良県の郷土料理を知ろう

 海のない内陸県である奈良では、日常のおかずは野菜が中心で、肉や魚にかわるものとして、大豆や大豆製品が用いられてきました。
 「菜飯」には、本来は「大和まな」という伝統野菜が使われますが、今日は小松菜が使われました。「権座」とは、あまり聞かない言葉ですが、ごった煮がだんだん変わった言葉です。里芋やサツマイモ、干し大根等たくさんの野菜が入っていました。
2016年9月13日(火)
麦ご飯・牛乳・春巻き・もやしのナムル
 暑さが終わり、涼しさを感じるようになり、子どもたちの食欲も戻ってきました。
 今日は、中華風のメニューでした。春巻きはパリパリして食感がよく、おいしくいただきました。ナムルは、ごまと野菜の相性がよく、栄養もおいしさも増しました。
2016年9月12日(月)
麦ご飯・牛乳・イカマヨ焼き・
ほうれん草のごま和え・ばち汁・オレンジ
 日本全国味めぐり  兵庫県の郷土料理を知ろう

 先週からいよいよ国体が始まっています。他県の選手は、岩手の味を楽しんでいることでしょう。
 兵庫県は、そうめん作りが盛んです。そうめんを2本の管に8の字に細くのばして切り落とした両端が、三味線の「ばち」に似ていることから名前がつきました。今日は、そうめんで、ばち風の汁物をいただきました。
2016年9月9日(金)
麦ご飯・牛乳・白金豚ギョーザ・もやしのみそ炒め・
わかめスープ・栗のムース
 まだまだ暑い日が続いていますが、季節は少しずつ秋に変わっています。今日は、デザートの栗味で秋を感じました。
 秋と言えば食欲も増してきます。大きめでボリュームのあるギョーザや、ちょっとピリ辛のもやしのみそ炒めをほとんど残量なくおいしくいただきました。
2016年9月8日(木)
麦ご飯・牛乳・鶏肉の南部味噌焼き・
なめたけ和え・豆腐のみそ汁
 キノコは太古から食用とされてきました。私たちが身近に食べているキノコは、ほとんどが人工的に作られています。キノコには豊富な食物繊維の他、うま味や香り成分が含まれています。今日は、なめたけをいただきました。野菜と和えられていて、子どもたちはツルツルッと食べていました。
2016年9月7日(水)
麦ご飯・牛乳・たこ焼き・焼きそば風切干大根・
かき玉汁・巨峰ミニゼリー
 日本全国味めぐり  大阪府の郷土料理を知ろう

 大阪のことを「食いだおれの町」ということがありますが、かつては「天下の台所」と言われたほど、諸国の産物が集まりました。
 子どもたちに大阪の名物を聞くと、たこ焼きや焼きそばと言う子が多いです。今日は、揚げたこ焼きと、焼きそば味の切り干し大根をいただきました。切干大根は栄養があり、焼きそば風にすることでより食べやすくなっています。
2016年9月6日(火)
メロンパン・牛乳・シューマイ・バンサンスー・
米粉麺の豚骨ラーメン
 子どもたちが待ちに待った給食でした。メロンパンはとても柔らかくしっとりとしていて、一口食べるとニッコリしました。ラーメンの麺は、少し幅広のきし麺のようで、スープにはコクがありました。バンサンスーは野菜の彩りがよく、さっぱりおいしくいただきました。
 今日は老人大学桜城分校の皆様22名が来校し、6年生と一緒に給食もいただきました。「おいしいね。」という声が飛び交い、笑顔あふれる給食になりました。
2016年9月5日(月)
麦ご飯・牛乳・鮭の塩焼き・
すき昆布の炒め煮・京風みそ汁・バナナ
 日本全国味めぐり  京都府の郷土料理を知ろう

 京都の郷土食は京野菜をはじめとする「旬の菜」が中心の料理が多いです。京風みそ汁は、白味噌仕立てのほんのり甘い味噌が使われました。具材には、京野菜をイメージして、水菜・大根・ニンジンなどが彩りよく入っていました。鮭は脂がのっていてご飯によく合いました。
2016年9月2日(金)
しょいめし・牛乳・炒り豆腐・お講汁・ヨーグルト
 日本全国味めぐり  滋賀県の郷土料理を知ろう

 日本一大きな琵琶湖で有名な滋賀県の料理をいただきました。「しょいめし」とは、醤油を使って炊いているという意味です。鶏肉、ニンジン、油揚げなどが入っておいしく味付けされていました。「お講汁」とは、寺のお経の講義の会の際に、畑でとれた野菜を持ち寄り、寺の大きな「お講鍋」で煮込み、お参りをした人にふるまう料理です。今日は、大根と油揚げが入ったみそ汁でした。
2016年9月1日(木)
麦ごはん・牛乳・イカ焼き・キャベツのごま酢和え・ひっつみ・キウイフルーツ
 9月1日はキュー(9)イ(1)でキウイの日でした。キウイの栄養価は果物の中でトップクラスです。甘くておいしいキウイでした。
 イカは噛みごたえがあり、よく噛んで食べていました。キャベツの酢の味がさっぱりしていました。